-骨粗しょう症-


骨粗しょう症の原因

骨粗しょう症の原因は加齢とともにホルモンバランスが悪くなります、それにともない骨のカルシウムが少なくなり骨が折れやすくなるのです。特に閉経後の女性に多くみられ高齢になるほど増加、重症化します。

骨粗しょう症が高齢の女性に多い原因は閉経後に女性ホルモンのエストロゲンが減少します、エストロゲンには骨からカルシウムが溶け出すのを抑える作用がありますので、エストロゲンの分泌が少ないと骨が弱くなるのです。

骨粗しょう症の症状は円背(背中が丸くなる)や腰痛、骨の変形による各部の痛み、そして骨折しやすくなります特に手首の骨折や大腿骨頸部骨折、脊椎圧迫骨折などが起こります。


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骨粗しょう症の対策

骨粗しょう症の対策としてはカルシウムの効率的な補給と沈着がポイントになります。

骨粗しょう症に効果効能があるサプリメント

イソフラボン(大豆イソフラボン)

カルシウム

ビタミンD

ビタミンK

マグネシウム

●サプリメント選びのワンポイント・アドバイス

  • イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと似た構造をしているので、「ファイトエストロゲン」とも呼ばれていて骨粗しょう症に効果があります。
  • カルシウムとマグネシウムは骨の成分ですが、カルシウム2に対しマグネシウム1の比率で摂るのが理想的です。
  • ビタミンDにはカルシウムの腸での吸収や血液中での運搬を促進して、骨や歯に吸着させる作用があります。
  • ビタミンKはカルシウムを骨に沈着させ、さらにカルシウムが流出するのを抑える働きもあり骨粗しょう症の治療に役立ちます。

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骨粗しょう症に関係する治療法


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女性・婦人科の治療ガイド

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女性・婦人科/健康

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